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錦織圭 ジョコビッチとの対戦成績が2勝8敗に【マドリードOP2016準決勝感想】

time 2016/05/08

マドリード・オープン2016の準決勝で
錦織圭はジョコビッチと対戦しました。

残念ながら今回も勝てず、
これでジョコビッチとの
対戦成績は2勝8敗になりました。

感想をまとめます。

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錦織ジョコビッチ戦の試合結果

初のマスターズ大会優勝を狙う錦織圭は
準決勝でジョコビッチと対戦。

試合結果は3-6、6-7(4-7)で
ジョコビッチがストレート勝ち。


残念ながら錦織は
今回もジョコビッチに勝てませんでしたw


第1セット第1ゲームがすべて?

この試合は
第1セット第1ゲームに
すべてが象徴されるような試合でした。

錦織は0-40といきなりチャンスをつかむも
ジョコビッチがサービスだけで
デュースに追いつきこれをキープ。

以降、
錦織はポイント的には接戦を演じるものの
勝負どころのポイントは
ジョコビッチにほとんど取られてしまい
結局一度もリードすることなく試合を終えました。
(ブレークでのリードという意味で)


ジョコビッチの驚異的な切り返しショット

この試合で際立っていたのは
ジョコビッチの驚異的な切り返しショットです。

錦織は
まずまずのコンディションに見えましたし
素晴らしいショットも連発していましたが、
ジョコビッチが相手だと
なかなかポイントが決まりません。

ドロップショットはことごとく拾われ
錦織が甘い球を叩いて前に出れば、
ジョコビッチは硬軟織り交ぜて
鮮やかにパッシングショットやロブを決めてきます。


出だしは錦織が優位だった
ように見えたストローク戦も
気がつけばジョコビッチに
押し込まれることも多くなってるしw


ポイント的には
競っているゲームも多かったですが
錦織が勝ちそうな雰囲気はつかめないまま
試合が終わってしまった印象です。


マッチポイントからの錦織の驚異的な粘り

この試合の見所は
第2セットで
マッチポイントを握られてからの
錦織の驚異的な粘り
でした。

ジョコビッチが
5-4リードで自分のサービスゲーム。
40-0でトリプルマッチポイントという
誰の目から見ても勝負が決まったと思える場面。


錦織はここから巻き返して
デュースの末これをブレークバックしたんです。

これがこの試合で
ジョコビッチから奪った
初めてで唯一のブレークでした。

ジョコビッチはこのゲームで
2度のダブルフォールトを犯しましたが
それにしても40-0からの巻き返しはアンビリーバボーwww


結果的には
セットを取って逆転勝ちへと
結びつけることはできませんでしたが、
観ていて興奮する場面でした。


錦織とジョコビッチの対戦成績が2勝8敗に

錦織とジョコビッチの対戦は
この試合で丁度10度目。

対戦成績は通算2勝8敗になりました。
(現在7連敗中w)

2014年の全米オープンで
国民が興奮しまくったあの大金星から
1回もジョコビッチに勝ててないんですねw


まああれを「金星」というくらいだから
勝てないのが普通という見方もできるんですがw


ただあの全米準優勝をきっかけに
錦織は世界ランクを最高4位まで上げ、
現在も6位に位置しています。

当時の世界ランクは覚えていませんが、
まだトップ10にも入ってなかった時期だったような。。。

そう考えると、
ランキング的には近い所まで来たわけで、
ファンからすると対戦するたびに
「今回は勝てるか?」
「そろそろ勝ってもいい頃でしょ?」

なんて期待的心理も働くわけです。


でも実際に試合を見てみると
世界ランク1位と6位でも
まだまだ大きな差があると感じますね。

錦織も素晴らしいプレーをしてますけどね、
ジョコビッチがその上を行っちゃうんですからw


現時点での
ジョコビッチ戦の勝率は2割
ということになります。

これを
今後10試合で4割位、
できれば5割位まで持って行きたいところですね。
(そんなに対戦のチャンスが有るかわからないけど、11-20戦の10試合の勝率で)

じゃないと、
ジョコビッチがいる間は
グランドスラムやマスターズ優勝、
世界ランク1位の夢など、
はるか遠くの夢になってしまいますからw


錦織がジョコビッチに勝つために必要なものは?

錦織がジョコビッチに勝つために
必要なものは何でしょうか?


挙げていけばキリがないでしょうが、
試合を観戦していて
個人的に感じるのは

・サーブ力をもっと上げる
・勝負どころでのプレーの精度


ですね。

身体的に日本人は不利ではありますが
サーブでポイントを取れるようになったら
錦織はかなり強いと思います。

逆に言えば
サーブでポイントを取れないのに
これだけの成績を残している時点で
すでにバケモノではあるんですけどねw


そして
勝負どころでの精度についてですが、
誰しもミスは仕方ないんですが、
例えば、

・ここぞという場面でファストサーブが入る
・チャンスボールを確実に決める
・リスクの高いショットを選択しない

(もちろん積極的に攻めることも必要ですが)

という部分で
もっと確実性を高めていかないと
いい勝負はできても勝つのは難しいかなと感じますね。


よっぽどジョコビッチの調子が悪い時なら
話は別でしょうが、
標準体、もしくは絶好調のジョコビッチ相手に
今の錦織が勝負を挑んでも
勝てないと思いますからね。


2014全米オープンの時のように
スーパーゾーンに入れば
可能性は出てくると思いますけど、
あんなのめったに見られませんからw


錦織自身もジョコビッチと対戦して
感じてることはあると思いますし、
まだまだ成長の余地はあると思いますので、
課題をひとつひとつクリアしていって欲しいですねw

まだ今後、
ジョコビッチに勝つチャンスは巡ってくると思います。


錦織のATPポイントと獲得賞金

マドリード・オープンの結果における
ATPポイントと獲得賞金について
簡単に触れておきます。


・ATPポイント
ランキングポイントということで話を進めますが、
ベスト4なので獲得ポイントは360ptになります。

ただし昨年もベスト4のため、
360ptが消えて、360ptが付与されることになり
プラマイゼロです。


・獲得賞金
ベスト4(セミファイナリスト)の
獲得賞金は225,300ユーロ(約2,750万円)です。
※1ユーロ=122.25円で計算

ちなみに優勝賞金は
912,900ユーロ(約1億1,160万円)、
準優勝賞金は
447,630ユーロ(約5,470万円)になります。


錦織の今後の出場予定

錦織の今後の出場予定は、

・BNLイタリア国際(マスターズ1000 クレー 5/8~15)
・全仏オープン(グランドスラム クレー 5/22~6/5)


となります。

このところ世界ランク相応の
安定した成績を残している錦織ですが
その分試合数も増えていますので、
肉体の疲労や故障のリスクが心配ですねw

全仏に向けてコンディションを整えていけるよう
期待したいと思います。

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