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又吉直樹は芥川賞を受賞できるか?明日の発表は注目!!【火花】

又吉直樹は芥川賞を受賞できるか?明日の発表は注目!!【火花】 芸能
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又吉直樹の小説火花。
今までも十分話題になってますが、
なんといっても注目は、
明日発表の芥川賞。

火花が受賞するようなことがあれば
それこそビッグニュースですね。


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芥川賞にノミネートされただけでもすごいが


又吉直樹の小説「火花」。

文学界2月号に掲載されると、
予約注文が相次ぎ売り切れ店も続出。

過去に例がないという
増刷を繰り返し、
さらには単行本化までされました。

売り上げ部数は
35万部とも40万部とも、
あるいはそれ以上とも言われるほどの
大ヒット作品になりました。

(2015/07/17追記)
発行部数64万部、芥川賞受賞によりさらに40万部増刷で100万部突破が決まっているそうです。


火花は又吉ファンだけでなく、
その道の専門家からも高い評価を得ています。

第28回三島由紀夫賞にノミネートされ
惜しくも受賞は逃しましたが
最終候補作品2作に残ったほどです。

そして今度は芥川賞ですからね。
文学に詳しくない私でも
直木賞・芥川賞くらいは知ってます。

「芸能人が書いた作品で話題になったから」
程度の理由では
ノミネートされることなんてないでしょう。

それだけに、
芥川賞にノミネートされただけでも
文学作品としての「火花」の評価が
どれ程高いものなのか、
うかがい知れます。

ノミネートされたなら受賞してほしいが


個人的に普段なら
芥川賞とかそれほど興味はないんですが、
今回はさすがに気になります。

ノミネートされたからには
又吉に受賞してほしい、
偉業を達成してほしい気持ちです。

勿論プロ作家さんの作品も
ノミネートされているわけですし、
そんなに甘いものではないんでしょうが。。。

芥川賞のライバルは?


芥川賞にノミネートされた作品は以下の通り。

内村薫風「MとΣ」(新潮3月号)
島本理生「夏の裁断」(文学界6月号)
高橋弘希「朝顔の日」(新潮6月号)
滝口悠生「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」(新潮5月号)
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」(文学界3月号)
又吉直樹「火花」(文学界2月号)

単純確率で言えば1/6ですか。
決して高いとは言えないですねw

又吉は芥川賞を受賞できる?


はたして又吉の火花は
芥川賞を受賞できるでしょうか?

こればっかりは
発表されるまで誰にもわかりませんが、
先日とあるTV番組で専門家の方が
「可能性がないわけではない」
「受賞してもおかしくない」
などとコメントしてました。

これだけ聞くと、
「はっきりしない答えじゃん」
ってことになりますが、
期待感を持たせたってことは
「同じ土俵には立ててる」
って意味だと感じました。

つまり火花は話題になった作品なので
文学界としては何もないと
世間から批判を受けるかもしれず
「ノミネートしたことで又吉のメンツをつぶさないように配慮した」
「ノミネートされただけでも十分でしょ?」
みたいな邪な思惑ではなく、
ちゃんと文学作品として
ノミネートに値すると評価されたのかな?
って感じたんですよね。
(実際のところはわかりませんw)

最終的に受賞できるかってのは
そこから先の話ですが、
少なくとも火花が
文学界を動かしたのは事実でしょう。

ですから普通に期待していいレベル
じゃないですかね?
高い確率とは言えませんがw

芥川賞の発表はいつ?


芥川賞・直木賞の選考会は
明日7月16日の夕方に開催されるようです。

となると、
発表はそれ以降ですね。

選考会がどの程度
時間がかかるのかわかりませんが、
夕方のニュースあるいは
夜のニュースで結果が発表されるでしょうね。

ネットのニュースサイトなら
判明次第更新されると思います。

私には全然関係ないけど、
お笑い芸人の又吉直樹が
芥川賞受賞できたら、なんか嬉しい。

(2015/07/16追記)
羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」と
又吉直樹「火花」の2作品が
芥川賞に選出されました。

TV番組の途中で速報テロップが出るほどの
大々的な取り扱いにも驚きましたw

単独じゃなかったってところが
「なんか揉めたのかな?」
って勘ぐりたくもなりますが、
まあ受賞したんだから良しとしましょう。

それにしても快挙ですね!!
いやあほんとにすごいわw
他人事ながら、なんかいい気持になりました。

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