古舘伊知郎が報道ステーションで
芥川賞批判ともとれる発言をして
物議を醸しています。
ただの妬みような気もしますが。
古舘伊知郎の発言概要
7/16の報道ステーションで、
又吉直樹がデビュー作の「火花」で
芥川賞を受賞したことに触れました。
その際、古舘伊知郎が
「芥川賞と本屋大賞の区分けがだんだん無くなってきた」
と発言。
どう考えても「本屋大賞」のほうが権威や格は下。
つまり
「又吉の火花は本屋大賞レベルの作品で、芥川賞を受賞するレベルにない」
「火花を選出したことで、芥川賞の権威は失墜し本屋大賞レベルに落ちた」
というニュアンスがありありとうかがえる発言です。
(少なくとも私にはそう聞こえました。本屋大賞にも失礼な話ですがw)
世間の反応に同意
古舘伊知郎の問題発言に、
世間では批判記事やコメントも出ています。
私の気持ちも同じですね。
そもそもなぜあんな発言をしたのか?
理解に苦しみます。
古舘伊知郎は作家じゃないんだし、
別にそんなにむきになって
又吉の受賞を貶める必要なんてないでしょうに。。。
(作家なら許されるって話でもないけど)
興味ないんだったら
「快挙ですね」
「すごいことですよね」
「信じられません」
とか適当に相槌打って、
「では次のニュースに行きましょう」
ってさらっと流せば済んだのにw
彼の問題コメントは
火花を読んだ上でのコメントなのか?
読んでもいないのにあんなこと言ったのか?
それはわかりませんが、どちらであっても
専門家による選考会で決まった結果に関して
TV番組でケチをつけてるのと同じですからね。
個人的に結果に納得できない
ってのはあるかもしれないけど
ニュース番組のキャスターとして、
ふさわしいコメントとは思えません。
古舘伊知郎は何を言いたかったのか?ただの妬み?
発言から受けるニュアンスは
上述の通りですが、
実際彼はどういう真意で発言したんでしょうか?
勝手に予想・推測してみます。
- 単なる妬み・嫉妬
- 実際読んでみたがそれほど評価できるものではなかった
- 選考会の判断に疑いを持った(やらせ、出来レースの類)
- 自分の予想が外れ、面白くなかった
- 芸人の才能を認めたくない
などの理由が考えられますかね?
古舘伊知郎が火花を読んでみて
「面白くなかった」
と感じたってんならまだわかるけど、
それでもニュース番組でいうことじゃない。
それ以外だったら、
人間としての器の小ささだけが目立つ。
この中に正解がないかもしれませんが
視聴者の私には
これくらいしか思いつかないですし
どれも共感できるものではないです。
結局謝罪することになるのでは?
どうとらえても、古舘伊知郎の発言は
問題視されるものだと思いますが、
このままシラを切るんでしょうかね?
早ければ今日(7/17)放送の
報道ステーション内で謝罪コメントを
発しそうですけど。。。
謝罪すれば済むって問題でもないでしょうが、
謝罪しなければ
さらに立場を悪くすると思います。
今日の放送で謝罪するのか?
注目してみます。
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