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期日前投票の正しい読み方 不在者投票との違いを理解しておこう【選挙】

期日前投票の正しい読み方 不在者投票との違いを理解しておこう【選挙】 生活
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何かと選挙が多いこのご時世w

選挙シーズンになると
「期日前投票」
「不在者投票」
といった言葉が
ニュースなどでも飛び交います。

せっかくですから
期日前投票の正しい読み方や
不在者投票との違いを理解しておきましょう。


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期日前投票の正しい読み方


「期日前投票」って
正しい読み方はどちらでしょうか?

きじつまえとうひょう?
きじつぜんとうひょう?


正解は
「きじつぜんとうひょう」
なんです。

実は私も最近まで知らなくて
正解を知り驚きましたw

その根拠となっているのが
公職選挙法48条の2の部分。

2003年(平成15年)12月1日から設けられた制度
および日本国憲法の改正手続に関する法律60条において
設けられた制度のことを
「期日前(きじつぜん)投票制度」と定めている


かららしいです。

法律の言い回しはややこしくて
イマイチよくわかりませんが
要はそこで「きじつぜん」と定めているから
ってことになります。

では「きじつまえ」は間違いなのか?
というと、そうでもないみたいです。、

TVニュースなどでも
アナウンサーが「きじつまえ」
と読んでいることもありますし
世間一般に浸透しているという点から
実態としては「きじつまえ」でも
良しとしている部分はあるようです。

一昔前は
「世論」を「よろん」と読んでいましたが
最近では「せろん」と呼ぶことも多くなりましたよね?
それと似たような感じでしょうか?

ということで、
結論としてはどちらも正しい
って事にはなるんですが、
厳密に言えば
「きじつぜん」の方が正しい
ということは理解しておいて損はないと思います。

期日前投票と不在者投票との違い


次に
期日前投票と不在者投票の違いについて。

今回は
投票期間中に誕生日を迎え
選挙権が発生するなどの
例外的なケースは除いて話を進めます。

期日前投票制度
何らかの理由があって
投票日当日に投票できない場合、
投票日前に選挙期日と同じ方法で
投票を行うことができる制度。通常の投票と同じく
投票用紙を直接投票箱に入れることができます。

不在者投票
仕事や旅行などの理由で
投票日に本来の投票場所で投票ができない場合に
名簿登録地以外の滞在場所で
投票ができる制度。

事前に必要書類を請求するなどの手続きが必要。


簡単にまとめるとこんな感じです。

期日前投票が主流?


期日前投票は手続き不要で
不在者投票は手続きが必要という点、
さらにわざわざ仕事や旅行先で
投票したいとは思わないだろう、
という点から、
一般的には期日前投票が主流なんでしょうかね?

私の場合は
不在者投票の経験はなく、
ほとんど期日前投票ですね。

期日前投票所(市役所)も自宅から近いですし
投票の案内ハガキを持参するだけで
すぐに投票できますから。

手間を考えても
断然期日前投票のほうが楽だと思います。

最後に


以上期日前投票と不在者投票についてまとめました。

本来は投票日当日に
投票できればそのほうがいいんでしょうが、
都合が合わない方は
どちらかを選択して
選挙に参加しましょう。

今年の夏の参議院選から
選挙権の対象年齢が満18歳以上に広がりますが
投票の義務と候補者選択の責任をもって
投票に臨んでください。

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