今やほとんどの人がスマートフォンを持っていて
iPhoneを使用している方も多いと思います。
みなさんはどんなiPhoneケースを使っていますか?
私は手帳型iPhoneケースを使っていますが
同様に手帳型iPhoneケースを使っている方も多いと思います。
しかし世間の一部では
手帳型iPhoneケースは「やめた方がいい!」「やばい」
という声も最近あがっているようです。
なぜそう言われているのか?
私も気になったので理由を調べてまとめてみました。
iPhoneケースがやばい理由
iPhoneケースはカードの収納や
スタンド機能など便利で優れている点もありますが、
なぜ
「やばい」
「やめたほうがいい」
と言われているのか?
その理由に挙げられていることをまとめてみます。
電池が劣化しやすくなる(深刻度4)
スマートフォンの多くは
リチウムバッテリーが使われています。
このバッテリーは熱に弱く
カバーで放熱が阻害されると
電池の安全温度を超えてしまい
電池が熱暴走を起こし
通常の数十倍の速さで劣化します。
さらに電池の過熱の影響による
発火・爆発などの事故が
2015年の3月までの5年間で230件余り起こっています。
実際に私も今年の夏に
外でスポーツをしていた時に
iphoneでプレーしているところを動画で撮っていたのですが
ずっと太陽に当たっていたので
本体が熱くなって電源がおちてしまい
途中から撮影できていませんでした。
その時のiphoneはほんとに熱かったですね。
人間だけでなく機械も熱中症を起こすんですね(-_-;)
電波の強度が弱くなる(深刻度3)
スマートフォンのアンテナは
機械全体でアンテナになるように設計されているので、
カバーで覆ってしまうと電波の強度が弱くなります。
これにより
電波をキャッチしようとスマホが作動するので
バッテリーを余計に消費してしまいます。
そこで電波の強度をはかるには
「フィールドテストモード」があります。
電話アプリのキーパッドで
「3001#12345#」とダイヤルしましょう。
左上に電波の強さが表示されるので、
ケースを装着したとき
「-51」より値が小さくなれば
悪影響を受けていると考えられます。
写真が撮りにくい(深刻度2)
カメラを使うときにふたが邪魔に感じることがあります。
確かに開けているときは
ふたは使わないないのでブラブラになっていますね。
さらに背面にカメラ用の穴が
ついていない手帳型iPhoneケースもあります。
そうなると、
毎回iPhoneケースから出す必要があり
なかなかめんどくさいですね。
開閉がめんどくさい(深刻度1)
毎回iPhoneを使うときに
開いたり閉じたりといったことが
面倒くさいと感じる人もいるかと思います。
まあそう思う人は
最初から手帳型は買わないかもしれませんがw
一般的なスマホの熱対策!
一般的に言われている
スマホの熱対策はだいたい以下のとおりです。
・高温になる環境で放置しない。
・充電が終わったら速やかにケーブルからバッテリーを抜き過充電を避ける。
・通気性のあるケースを使う。
シリコンやTPUのスマホ背面を覆うタイプのケースは熱をためてしまいます。
そこで通気性の良いケースを使って
スマホの放熱と保護をしましょう。
一例として、
メッシュケースなら
通気性も確保できますので
熱がこもりにくくなりますね。
(※商品はiPhone 6 Plus用:amazon)
またどうしても
手帳型iPhoneケースを使いたいという方は
通気性があり熱を上手く逃がす設計
になっている商品を選びましょう。
(どの程度効果があるのかは商品ごとに違うでしょうが)
(商品の一例:楽天市場)※ランキング1位の商品です!!
最後に
以上、
手帳型iPhoneケースが
「やばい」「やめたほうがいい」
と言われる理由についてまとめました。
正直今回自分でも調べてみて
驚いたことがたくさんありました。
理由を知って、
今使っているケースを見直してみようかと思いましたね。
みなさんも安全性を考えて
ケースの見直してみてはいかがですか?
コメント
Twitterでツイートさせて頂きました
隼士さん
コメント及びツイートありがとうございます。