昨日放送された
第3回関ジャニ∞のTheモーツァルト音楽王No.1決定戦。
カラオケNo.1決定戦では
新妻聖子が3連覇を達成し番組が終了したわけですが
決勝戦ののスコアが100点満点だったため
一部では「ヤラセ」や「出来レース」の声もあがっているようです。
そう言われる理由を考えてみます。
真相(真実)はわからない
実際のところ
ヤラセや出来レースだったのか?
真相(真実)は私達視聴者にはわからないです。
ガチで歌った結果が満点だったのかもしれないですし
何らかの操作が働いて100点というスコアが出たのかもしれません。
ヤラセや出来レースと言われる理由
ヤラセや出来レースと言われる理由は
やはり視聴者が
「納得できない」
「違和感・不自然さを感じた」
という気持ちになったからでしょう。
決勝戦では
ericaが先に99.053点という
高得点を出していたこともあり
新妻聖子が100点満点で優勝したことは
あまりにも劇的な展開すぎましたからね。
加えて
新妻聖子の歌も素晴らしかったものの
音程を何回か外していたことも
「採点がおかしい」
と視聴者が感じた要因だったと思います。
他に挙げるとすれば
第1シード枠(一番左)にいた新妻聖子が
毎試合、あとに歌っていたことでしょうか?
(訂正)
1回戦では先でしたね。
だからその後も先に歌うと思ったのになぜかあとに歌ってたのが気になったと言いたかったんですw
毎回抽選とかで順番決めてたのかもしれないけどw
1回戦では先でしたね。
だからその後も先に歌うと思ったのになぜかあとに歌ってたのが気になったと言いたかったんですw
毎回抽選とかで順番決めてたのかもしれないけどw
まあこれは番組演出上、
新妻聖子にプレッシャーを掛けたかったから
ともとれますし、
2連覇しているチャンピオンだから相手を先にした
と考えられなくもないですけどねw
カラオケマシンの100点は完璧じゃなくても出る
ここで考えられることは
「カラオケマシンの100点は完璧じゃなくても出る」
ということ。
私自身、100点満点なんて
一度も出したことがないんですけど
思うに、
「音程を何回か外したとしても100点は出せる」
という仕様になっているんじゃないかと思われます。
視聴者としては
100点ってのは文字通り
「完璧(パーフェクト)じゃなければ出ない得点だろ」
って思っちゃいますけどねw
例えば他局になりますが、
テレビ東京の「カラオケバトル」
(って番組名だったかな?)
がありますね。
私の地元静岡では
テレビ東京系列の局がないので
だいぶ遅れて静岡朝日テレビで
再放送されてるのを観たことがあります。
(毎週ではないものの基本的に土曜日のお昼の時間帯)
採点しているカラオケマシンが
同じものかはわかりませんけど
この番組では結構100点満点が出てるんですよね。
で、この番組の常連の一人「せびっちゃマンボ」さんは
練習しているカラオケボックスで、
100点満点を500回以上も出しているんだとか。
このカラオケバトルで
100点満点が出た場面も観たことがありますが、
この時も何回か音程を外していました。
ですから
カラオケマシンで100点満点を出すこと自体は
割と現実的に起こりうることなんだろうと思います。
マシンによって満点が出やすい、出にくいとか
難易度に差はあるかもしれませんけど。
採点の仕組みは複雑?
TVの画面で確認できたものとして、
カラオケマシンの採点の基準となる
要素は主に
・音程正確率
・加点回数(ビブラート、しゃくり、こぶしなど)
・表現力
・抑揚
の4つです。
※何度も画面に表示されたのはこれだけですが、ピッチなど他にも採点項目はあるかもしれません。
おそらく
音程正確率がベースになっている
とは思いますがウェイト等は不明です。
実際の採点の仕組みは
色々と複雑になっていると思われますが
ここではそこは大きな問題ではないので流しますw
仮に説明されたとしても理解できないですけど。。。
(追記)
以下は番組を見て確認できた採点要素に対し
私があれこれ可能性を考えた内容です。
実際、カラオケマシンの採点の仕組みが
どうなっているのかについて
解析した結果を説明したものではありませんので
間違ってたとしてもご容赦下さいませ。
以下は番組を見て確認できた採点要素に対し
私があれこれ可能性を考えた内容です。
実際、カラオケマシンの採点の仕組みが
どうなっているのかについて
解析した結果を説明したものではありませんので
間違ってたとしてもご容赦下さいませ。
音程正確率
音程正確率に関しては
普通に考えれば減点法でしょうね。
曲によって
マシンが採点する音の数が異なると思うので
一概に「1回ミスしたら何点減点」
とは言えないと思いますが
例えば1曲で100個の音符があって
「1回音程を外すと1点減点」
みたいな感じなんでしょうか?
それとも「率」というからには
曲の長さにかかわらず単純に
全体に対する正確数の割合?
※それはそれで1つの音の価値が曲によって変わってしまう問題があると思いますが
例)50音で1回ミスと100音で1回ミスでは1音の価値が2倍違う。
(全体に占める1音の割合が2%と1%)
曲が長くなればそれだけミスもしやすくなるということで
そのへんは相殺して単純に割合なのかもしれませんけどwww
ちなみに「カラオケバトル」では
フレーズごとに「青・赤・黄・虹」のキラキラ
が出るようになっているので、
その数、比率などをもとに正確率を出してるみたいですけど
Theモーツアルトではそれが(出て)ないです。
正確率の算出方法が違うのかも?
それから
関ジャニの仕分けの時は、
メイジェイやサラオレインが
1回しか音程を外していないのに
音程正確率が95%ということがあったりして
「たった1回のミスで5%も下がるの?」
「どういう計算してるんだ?」
と疑問に思ったことがあります。
(編集でカットされた部分でミスしてた可能性はありますが、「ミス1回」みたいなテロップ出してたこともあったような。。。)
Theモーツアルトが関ジャニの仕分け
の流れを受け継いだ番組だとすると、
カラオケマシンは同じなのかな?
とにかくどういう算出方法なのか
全くわかりませんw
加点回数
ビブラートやこぶしなどが決まると
加点回数が1つずつアップしていきます。
この「加点」というのは文字通り加点要素ってことでしょうから
極端な話、理屈上は
加点が0回だったとしても
完璧に歌えば100点は出るということでしょうか?
ただ1回の加点で
何点アップするのかわかりません。
あるいは加点何回までは何点アップとか
レンジ(加点回数の幅)ごとに
加点数が設定されてるのか?
加点のポイントに
上限があるのかはわかりませんが
これは正確率とは逆で
曲が長くなれば加点されるチャンスは増えることになりますね。
※この下の表現力の部分(追記)も参照下さい。
表現力
正直この要素は
機械がどのように判断しているのか
どういう形で得点に反映されるのか
全くわかりません。
加点法なのか、減点法なのかについても。。。
(追記)
いただいたコメントの中に
「曲によって加点の数に基準が設けられていてそれをクリアしたら表現力が満点になる」
というご意見がありました。
ということは「加点回数」はこの要素にしか影響を与えないってことなんでしょうか?
それにしては加点回数って、得点への影響力が大きい気がしますけどねw
私の気のせいでしょうか?
いただいたコメントの中に
「曲によって加点の数に基準が設けられていてそれをクリアしたら表現力が満点になる」
というご意見がありました。
ということは「加点回数」はこの要素にしか影響を与えないってことなんでしょうか?
それにしては加点回数って、得点への影響力が大きい気がしますけどねw
私の気のせいでしょうか?
抑揚
これはざっくり言ってしまえば
「強弱・メリハリ」
ってことでしょう。
一本調子で歌うよりも
極端なくらいにメリハリを付けたほうが
高い評価を得られるってことだと思います。
(表現力との違いがよくわかりませんがw)
これも加点法なのか減点法なのか不明です。
(どういう形で得点に反映されるのか、という意味で)
上記はあくまで私の勝手な想像です。
自由に可能性を考えているだけですので
適当に流していただきたいんですが、
この推測が合っているのか間違ってるのか?
って話をしたいわけじゃなくて
どんな採点(配点)システムになっていたとしても、
設定されている採点の仕組みの下では、
100点満点からスタートして
減点要素だけでなく加点要素もあると思われる以上
「音程を何回か外したとしても100点満点が出ることは不思議なことではないんでしょうね。」
って話をしたいわけです。
新妻聖子は加点が多かった
昨日の記事にも書きましたが、
新妻聖子は加点回数が相手と比較して多かったです。
特に決勝戦は
ericaも105回の加点を記録しましたが
新妻聖子はそれをさらに上回る加点126回。
この回数はこの日のすべての記録の中でも
トップの数値です。
もちろん他の要素との兼ね合いもありますが
この加点回数の多さが、
一つのポイントだったんでしょうかね?
正確な数値はわからないものの
決勝戦では
「減点されたポイント<加点されたポイント」
という結果になったから
100点満点が出たと考えれば
「音程をあれだけ外したのになぜ100点が出るの?」
という疑問を消すことは可能かな。
あとは
それで納得できるかどうか?
ですけどねw
最後に
私自身としては
「出来過ぎだとは思うけど、ヤラセや出来レースとまでは言えないかな?」
という気持ちでしたので
納得することにしました。
疑えばキリがないけど、
確たる証拠もないですからねw
むしろ100点が出てしまう仕様にしている
カラオケマシンに文句を言いたい気持ちです。
コメント
100点は一般の人の音程正解率でもでます。
(最新機種だと特に出やすい)
加えて、番組内で加点と呼ばれているものは
個々に回数の基準がありそれを満たさないと表現力が最大まで埋まらないようになっています。
また安定性という項目はバーを区切った発声をする等々のことで埋めることができます。
(しかし、不自然な発声になる)
そのうえ100点を量産している方々
(一般にはスコアラーと呼ぶがせびっちゃは除く、断固として)
の間で言われているのが裏加点の存在です。
声質によって2点ほど変わるそうです。
ちなみにこれは多くのスコアラー方が研究し、築き上げてきたものです。
ネット上に公開されてあります。
あなたの勝手な想像だけで記事を書くのはいかがなものでしょうか?
きちんと調べ、訂正をお願いします。
ふらり立ち寄った最弱スコアラーさん
コメントありがとうございます。
具体的な解説ありがとうございます。
とても勉強になりました。
ただ当記事は
カラオケマシンの採点システムについて分析した結果を
断定的に発表したものでもないですし、
「多くのスコアラー方が研究し築き上げてきたもの」
とやらを否定するつもりもありません。
一般素人が番組を見て感じたままに
「個人の想像で書いた記事」です。
ですから、
記事自体を修正する予定はありません。
ふらり立ち寄った最弱スコアラーさんの
コメントを承認・表示することで
記事の内容を補完していただけるかと思っています。
頂いた情報に関しては
貴重なご情報としてインプットし、
今後の糧にしたいと考えています。
(追記)
あれから少し考え、
訪問者に誤解を与えないよう
修正ではないですが
「個人的な想像」である旨わかるよう
一部文章を追加しました。
音程でしめる点数の割合
加点で占める点数の割合があり、それの合計で点数を決めてるので音程がずれても100点はでるし
音程バーがあっていてもその中でちょっとした音程のズレもあるのでMay J.さんが1ミスで95点しかでないのも説明がつきます
流石にこの説明はひどいのかと
レーザーさん
コメントありがとうございます。
そうなんですか。
情報提供ありがとうございます。
そのような仕組みだったとしたら
視聴者がTVを見てるだけでは
どこで減点されたかなんて気付きませんね。
私はカラオケマシンの採点システムについて
仕組みを「説明」したつもりはないので
その点ご理解下さい。
※出来る限り誤解を与えないよう一部表現を加筆・修正しましたが、それでも誤解を与えてしまっているならすみません。