紅白歌合戦2016の出演者が発表されましたね。
毎年、誰が当選して誰が落選したとか
話題になりますけど、
NHKの判断にあれこれ文句を言っても仕方ないよなあ
と思う今日このごろ。
紅白歌合戦2016の出演者が発表
紅白歌合戦2016の出演者が発表されました。
全出場者は以下のとおりです。
(※画像が1枚に収まらず2枚に分けている関係で大きさが一致していないかもしれませんがご容赦下さいw)
(引用元:NHK 紅白歌合戦ページ)
今年はSMAPが年内で解散
ということもあり
出場するかどうかに注目が集まりましたが
現時点では名前はありません。
ただギリギリまで交渉を続けるとのことですので
もしかしたらサプライズが実現するかもしれませんね。
それから落選した歌手に関しては
和田アキ子が40回目の出場を逃したことが
大きな話題になりました。
(EXILEも?)
なぜ出場?なぜ落選?という不満や疑問
毎年のことですけど、
紅白の出場者が発表されると
名前を見て、
「なぜ○○は出場できないの?」
「なぜ○○が出場するんだよ?」
といった疑問や不満の声が出てきますね。
紅白を毎年観ている方にとっては
その番組でお気に入りのアーティストが出ていれば
よりいっそう楽しめるわけですから
出場者リストに名前があるかないかで
満足度が大きく変わってしまうのは
ある意味仕方ないというか
気持ちは十分理解できます。
不満を言っても仕方ない
とは言え、
紅白に関しては
出場者の選定に関して
あれこれ文句を言っても仕方ないよなあ
って気持ちも強いです。
賞レースではない
紅白は賞レースではないというのが一つ。
もちろん、
1年を代表する歌手・アーティストを中心に
出場者を選考しているとは思いますが
それだけではないですよね?
例えばNHKの番組への貢献度とか
国営放送の番組に出演するにふさわしい「品格」があるとか、
単に「売れたから」「人気があるから」
という理由だけで選ぶことが出来ないのは
ある意味仕方ないように思います。
老若男女が観る番組である
紅白歌合戦は
年末の国民的歌番組という位置づけ。
対象となる視聴者も
小さなお子さんからおじいちゃんおばあちゃんまで
幅広い世代になります。
そのため、
特定の世代に圧倒的な人気のある
アーティストばかりを集めることは出来ない
という事情もあるでしょう。
私は演歌とか一昔前の歌謡曲とか
全く聴かないのでわかりませんけど
今年新曲を出してそれが売れたとか、
そういう要素だけではなく
視聴者が「その人の歌を聴きたい」
と思われるであろう人を選ぶのは理解できます。
それに例えば
過去の「妖怪ウォッチ」みたいに
子供向けの曲(歌手)を選出することも納得できます。
つまり各世代に応じた
出場者のバランスってのは
どうしても考慮に入れざるを得ないわけで
その影響を受けて
「落選してしまう人」
「出場できてしまう人」
ってのが出てくるのは仕方ないのかなと思います。
単なる歌番組の出演者だから
もっと極端な見方をしてしまうとすれば
「所詮、一歌番組の出演者なんだから、NHKが誰を選ぶのかは自由でしょ」
とも言えますね。
例えば、
Mステの出演者が発表されて、
「なぜ今週このアーティストが出演するんだよ」
「なぜ○○は来週でないんだよw」
なんて文句を言いませんよね?
もちろん
ほぼ毎週やってるMステと
年1回の紅白を単純に比較できませんけど、
「NHKの歌番組」だと考えれば
出演者をどういう基準で決めようが、
NHKの自由ですからね。
「紅白に出場すると来年のギャラが倍になる」
という都市伝説(?)もあったように
紅白に出るか出ないかは歌手にとって大きな問題
というのはあるかもしれませんけど、
「大人の事情」の部分はともかくとして
最終的な判断については
視聴者がどうこう言っても仕方ないように思います。
個人的には全く影響ない
私がこんな冷めた記事を書いてしまうのは
ほとんど紅白を観ていないからだと思いますw
それでも昔は観ていたような気がしますが
最近は裏番組のほうが面白そうな物が多いですし
紅白を観たいと思える動機がありませんから。。。
そんなわけで、
個人的には誰が当選しようが
誰が落選しようが
まったく影響ないというか、
不満も疑問もありません。
もちろん、
世間的に話題になるようなことが起これば
気になることはあるかもしれませんけどね。
仮にSMAPが出場することになったとしても
紅白は観ないと思います。
(せいぜい録画してあとで飛ばしながら観る程度)
最後に
現時点では
私が紅白を観るかどうかはわかりません。
今年も年末は格闘技があるみたいですから
そちらのほうが興味はありますしねw
紅白を楽しみにしている方も多いと思いますが
お気に入りの歌手が落選してしまった場合は
残念に思うくらいにとどめて、
出場した方々のパフォーマンスを楽しみましょう。
(※お気に入りが出ないなら観ないという方を除き)
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