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映画ビリギャルの評価感想 予想以上に良かった泣けた

映画ビリギャルの評価感想 予想以上に良かった泣けた TV・映画

昨日テレビ(地上波)で初放送された「映画ビリギャル」。

私も観たかった映画だったので
初めて鑑賞しました。

注目してた映画ではあったけど
意外と良かったですね。

予想以上の出来で泣けましたw
感想をまとめます。


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映画ビリギャルを初鑑賞


映画ビリギャルを初鑑賞しました。

原作本は坪田信貴氏の
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」



この本が55万部の大ヒットで話題となり、
映画化されたんですね。

 
余談ですが、
本の表紙の女性は
主人公のさやか本人ではなく、
モデルの石川恋です。

今はグラビアなどでも活躍されている女性ですが
ギャルとは程遠い性格だったのに
このビリギャルで注目され、
事務所からギャル路線(金髪など)を指示されたんだとかw
(今は黒髪に戻してたかな?)

 
映画版ビリギャルでは
有村架純が主演を務めたということもあり
書籍同様注目され、
映画公開直後から話題になりました。





↑公式プロモーション動画(東宝MOVIEチャンネル)
 

公開直後の世間の反応は
こちらを参照下さい。


私も気にはなっていたものの、
「どうせすぐにテレビ(地上波)で放送されるでしょ」
と思い、映画館に足を運ぶことはしませんでした。

 

ようやく地上波で初放送


映画が公開されたのが2015年05月1日。
あれから約1年半たってからの地上波放送。

意外と時間かかりましたねw

 
とはいえ、
地上波で放送されるということで
録画予約をしつつリアルタイムで鑑賞しました。

裏ではスマスマの最終回も放送されていましたが、
メンバーの生出演はないみたいだし、
「過去の総集編を長々と見てもなあ」
と思ったので番組は一切観ませんでしたw
(最後の「世界に一つだけの花」は感動的だったみたいですね。観ておけばよかったかなあ?)

 

映画を観た感想


ここから映画「ビリギャル」を観た感想を書いてみます。
※多少ネタバレ情報が出てきます。

 

全体的な感想


ストーリーとしては
出来の悪かった女の子が
1人の予備校講師と運命の出会いを果たし、
約1年半ほどの努力で
慶応大学に合格するという
典型的なサクセスストーリー。

書籍タイトルにも書かれているように
結末はすでにわかっている話です。

 
本来、
結末のわかっているものほど
つまらない話はないんですが
実際に映画を観てみたら
何度となくうるっと泣けてしまいましたw

 
映画の上映時間(2時間強)の中に
約1年半ほどの出来事を凝縮しなければいけないため
どこまで忠実に描写されていたのかはわかりません。

端折ったところもあるでしょうし
盛った(デフォルメした)部分も
あったかもしれません。

 
坪田先生との出会いから
慶應受験・合格までは
比較的早い展開にも感じましたが
実際にはもっと色々なエピソードはあったんでしょうね。

受験というテーマを扱った映画でしたが
個人的にはよく描写された作品だったように感じました。

 

有村架純のかわいさがよく表現されてた


主演の有村架純ですが、
元々個人的に好きな女優ですが、
ビリギャルでは彼女のかわいさが
よく表現されてたと思いました。

彼女に対しては
ギャルのイメージはあまりなかったですけど
金髪も意外と似合ってましたし、
様々なシチュエーションで見せる衣装や
彼女の表情など、
「やっぱり有村架純ってかわいいなあ」
なんて実感しました。


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clr_br('') ↑「フラーム」有村架純マネージャーの公式アカウントより
 
 

坪田信貴先生について


映画の描写が事実なら
坪田信貴氏はすごい先生ですね。

こんな先生に出会えたら
子供の人生も大きく変わるかも?
って本当に思っちゃいました。

「ダメな人間などいません、ダメな指導者がいるだけなのです」

は名言だと思います。

 
ちなみに
この映画の中では
「学力を飛躍的に伸ばしたマル秘勉強法」
的なノウハウの提示はありません。

坪田先生がさやかと面談しながら
歴史の漫画を与えたり、
「読書して視野を広げなさい」
と本を渡したりする描写だけです。
(他にはドリル教材とか)

実際、
特別な学習法など教えていなかったのかもしれませんが
「坪田先生はどうやってさやかの学力を伸ばすことに成功したのか?」
という部分に焦点を当てても面白かったかもしれませんね。

(2017/01/22追記)
ネットで他の方の感想記事を拝見しました。

その記事は映画ではなく本についての感想でしたが、
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」
というタイトルが誤解を与えやすいので良くない、
タイトルだけみると、
「勉強法、ノウハウ」が書かれていると期待してしまう、
という主張をされていました。

 
私はそうは思いません。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した方法
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格したマル秘勉強法
といったタイトルだったならば、
読者が勉強法(ノウハウ)を期待するのは仕方ないと思えますが、
このタイトルを素直に理解すれば、
エピソード(話)が書かれていると思うのが普通だと思います。
(もちろん勉強法について書かれていても問題ないですが)

従って、タイトルに間違いはないと思います。

 

さやかの友達


映画の中で、
さやかの通う高校の友達が3名ほど登場します。

普段からよく遊ぶ仲間だったのですが
さやかが本気で慶應大学に合格しようと
努力している姿を見て、
話があると温泉(銭湯?)に誘い
「しばらく会うのをやめよう」
と切り出すシーンがあります。

「私のことが嫌いになったの?」
と問いかけるさやかに対して
「そうじゃない大好きだよ。でも、さやかに合格してほしいから」
的な言葉をかける場面は
私も泣けちゃいましたw
 

こんな友達いますか?って話です。

普通なら、逆に
「勉強するから帰るね」
ってさやかに言われても
「いいじゃん、遊ぼうよ」
ってなりません?

それを友達の方から
しばらく会うのをやめようだなんて。。。
友情ってこういうことだよねえ。
(それだけさやかの真剣さが伝わったということでしょうけど)

 
実話なんでしょうから
実際にそういう友達がいたってことでしょうけど
正直、「なんて素晴らしい友達なんだ」
と友達に対しても感動しました。

さやかは
こんなすばらしい友達に恵まれたからこそ
慶應大学に合格できたとも言えるわけですね。

 

さやかの努力


当然のことながら
慶応大学に合格できた一番の要因は
さやかの並々ならぬ努力があったからでしょう。

映画の中では
描写が難しかったと思いますが
坪田先生や母親ああちゃんの支えがあったとはいえ
相当の努力をしたであろうことは想像できます。



映画公開直後、
世間の反応をチェックしていたときに

「感動した」
「私も勉強頑張る気になった」
など肯定的な意見が多かった中、

「さやかは名門校に通っていて、元々素養(地頭)はあった」
「だからちょっと努力しただけで慶應に合格できたんだ」
「ちょっと大げさに見せすぎ」

的なやや否定的な意見も見かけました。
 

確かに素養はあったかもしれません。
でも「高2の段階で小学4年レベルの学力」
ってのはさすがに致命的ですw

そこから慶応大学合格まで学力を上げていくのは
簡単なことではないです。

 
そんなこと言ったら
名門校(進学校)に通う生徒は
高2までビリだったとしても
ちょっと努力すれば全員慶應大学に合格できる
って理屈になっちゃいますよね?

現実的にそんなことはありえませんw
(慶応をナメたらあきまへん、って何故か関西弁でw)

「文学部が第一志望だったわけだから努力したけど目標達成できませんでしたって話だよね?」
という感想コメントもネットで見かけました。

なんとも嫌味たっぷりなコメントですが、
映画を見た限りでは
たしかに坪田先生との面談で
文学部を第一志望に設定してはいますが、
元々は慶応大学に合格することが大目標で、
学部はそれほど問題ではなかったはず。

また、さやかは高校の教室で
「さやかは慶應大学に合格します」
とだけ宣言しているので、
慶應大学に合格した事自体が目標達成なわけです。

 

「努力すれば絶対に夢は叶う」
なんてことを言う気はサラサラないですが、
少なくとも、
「努力することで無理だと思っていた高い目標をクリアできることもある」
「努力することを諦めてしまったら夢は叶わない」

ということを伝えてくれる、
メッセージ性を持った作品に仕上がっていたのではないでしょうか?

さらに言えば
ああちゃんの台詞にもあったように
「仮に合格できなかったとしても、ここまで努力してきた事自体が素晴らしいこと」
ということもメッセージに含まれていたのかもしれません。

 

合格祈願の缶コーヒー


慶應文学部の受験会場で
さやかが坪田先生から貰った
「合格祈願の缶コーヒー」
をがぶ飲みし、お腹を下してしまう事件。

これも事実?
だとしたらすごいエピソードですねw

 
結果として
さやかは文学部不合格になるわけですが
これは受験における初歩的なミスですよねw
 

坪田先生は映画の中で
「いつ飲むか」
については言及してなかったと思いますけど
さやかが
「受験当日に飲みます」
といった時に
一言注意しておくべきだったんじゃないかな?
とは感じましたね。
 

さやかが普段からコーヒーを飲むような女性だったのか
さやかの胃腸は強いのか弱いのか
などについては映画からはわかりませんけど
もし飲み慣れていないものだったなら、
当然こういうことは想定できるはずです。

コーヒーが賞味期限切れで傷んでいたとか
そういうことなら「坪田先生最悪だわ」
って感じですが、
そうじゃなかったとしても
さやかに一言注意というか
念押ししてあげるべきだったんじゃないかな?
なんて思っちゃいました。
(もしかしたら本当にめったに起こらないはずのアクシデントだったのかもしれませんけど)

 

家族愛


映画の中では家族愛も描かれていますね。

父親は息子にベッタリで
野球で甲子園出場を目指すべく情熱を注ぎ、
さやかには目もくれない。

母親のああちゃんは
さやかが問題を起こして
学校に何度呼び出されても
さやかを信じ続け、
慶應受験のためのサポートをする。

 
息子は高校に進学すると
周りのレベルの高さについていけなくなり挫折。

息子に夢を託していた父親も
ついには納得し息子を野球から開放する。

 
このあたりから
父親もさやかの頑張りを認め始め
次第に応援するようになる。

で、なんだかんだあって
慶應に合格した後、
引っ越しで自宅を出ていくさやかが
父親の背中にダイブし、おんぶ状態に。

「久しぶりだね。パパの背中」
というさやかに
「おお」
と答える父。

目にはうっすら涙が。

 
そんなやり取りも
涙を誘うシーンでした。

 

最後に


私は原作本を読んでいないので
映画ビリギャルが
どこまで原作に忠実な作品なのかはわかりません。

 
個人的には
映画版だけ観たわけですが
私の評価感想としては
作品の中で何度か感動し涙も流しましたので
素晴らしい作品だったといえると思います。

 
有村架純の魅力も十分表現されてたと思いますし
その意味でも良く出来た作品だと思いました。

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