今年も24時間テレビが始まりますね。
今年はDAIGOが100キロマラソンに挑戦
ってことで、完走できるのか?
サプライズ演出はあるか?など話題ですが、
視聴者の興味がマラソンに集中したら
番組としては失敗じゃない?
って気もしてます。
DAIGOの100キロマラソン
24時間テレビでは恒例のマラソン。
毎年、
「誰が走るのか?」
「何キロ走るのか?」
「完走できるのか?」
「ショートカット(ワープ)はしなかったか?」
「何キロ走るのか?」
「完走できるのか?」
「ショートカット(ワープ)はしなかったか?」
などで話題になります。
今年はDAIGOが走ることになり、
100キロという距離も決まっています。
運動能力が高くなさそうなDAIGOだけに
「100キロ完走できるのか?」
って心配の声も出ているようです。
まあこれも毎年話題になることですが。
そもそもゴールありきの企画
個人的な感想として、
マラソンに関しては
番組の名物企画みたいなものだし
毎年やっても別にいいとは思いますが、
チャリティ番組での位置づけ
ってことで考えれば
存在意義は低いものだと思ってます。
特に最近は。
理由は
- ランナーはその年の旬な芸能人が指名されることが多い(なぜその人が走るのかわからない)
- 走る距離をランナーに合わせて調整してる(エンディング直前でゴール可能なように)
- 何のために走ってるのよくわからない(視聴者に勇気を与える?)
- 感動を無理矢理演出している感じが視聴者に伝わってしまってる
などですね。
過去には
ショートカット(ワープ)してたことがバレた
なんて話題にもなりましたけど
最近はSNSも普及してますし、
一緒に追走(追跡)する人もいたりして
ズルをすればすぐバレてしまいますから
ちゃんと走るだろうとは思ってますが、
仮にちゃんと100キロ走ったとして、
そこに感動はあるのか?
って疑問は残ります。
(関連記事)
⇒ ゴール直後のDAIGOが息も切らさずペラペラコメント【24時間テレビ100キロマラソン】
勿論、
走ることになってしまったDAIGOに対しては
完走できるよう応援したい気持ちですが、
それとチャリティとは結び付かない。
(個人的には)
ましてや、
すでに話題になっているように
ゴール時に
「北川景子が現れるのか?」
「公開プロポーズはあるのか?」
なんてことに注目が集まるようなら、
あるいは制作側が
それで視聴者を釣ろうとしているなら
もはやチャリティ番組でも何でもないでしょって感じです。
番組内ではいろいろなコーナーがあるが
24時間テレビではマラソン以外にも
色々な企画が用意されていて
ドラマや挑戦企画など、
24時間テレビならではのものもあると思います。
でも悲しいかな、話題の中心は
毎年マラソンに関するものが多い
ってイメージが強い。
24時間テレビ終了後には
別番組でランナーの密着番組も放送しますしね。
個人的にも
24時間テレビで興味があるのは
DAIGOが完走できるのか?
ってことくらいで
であれば日曜日の夜確認すれば済むレベルです。
他に観るとしても
「朝まで生しゃべくり」とか
完全にバラエティなパートくらいだろうと思います。
他の方はわかりませんが
私のような人が多かったとしたら、
番組として本当にそれでいいのかな?
とは思いますw
制作側からすれば、
手段が何であれ、
募金さえ集まればいい
ってことなのかもしれませんが。
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