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ウィンブルドン2016総括感想 ジョコビッチはなぜ負けたか?他

time 2016/07/11

ウィンブルドン2016も終了しました。

男子はマレーが3年ぶり2度目の優勝。
女子はセリーナが連覇で7度目の優勝など、
終わってみればやっぱり
という部分もありますが、
男子を中心に総括しながら感想をまとめてみます。

順不同でトピック的に列挙していきます。

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今年もビッグ4が優勝

男子シングルスはマレーが優勝し、
今年もビッグ4がタイトルをとりました。

個人的には優勝候補に挙げていませんでしたが
今大会は驚異的なアンフォースドエラーの少なさで
鉄壁のディフェンスからの切り返しなど、
久しぶりにマレーらしさを発揮した大会となりました。


強くなったラオニッチ

惜しくもグランドスラム初優勝を逃したラオニッチ。

決勝こそ負けましたが
ビッグサーバーぶりを発揮するとともに
ストロークやネットプレーでも
質の高さを証明。

今後も侮れない存在の一人となりました。


ジョコビッチはなぜ負けた?敗因は?

今大会一番の番狂わせが
ジョコビッチの3回戦敗退。


サムクエリーに足をすくわれた格好になりましたが
なぜ負けたのでしょうか?

敗因は何だったのか?
ちょっと考えてみました。


雨による度重なる中断

今大会前半は毎日雨による中断に泣かされました。

遅延ということもさることながら
再開してすぐにまた雨とか、
散々待たされた挙句翌日に順延とか、
集中力の維持が難しく
選手によってはコンディションを狂わされた人もいたと思います。


ジョコビッチについては
2セットダウン後の中断で
一度は「恵みの雨」になったかと思われましたが
再開後にまた雨で泣かされることになり、
第3セットを奪い返した後、
挽回のムードに水を差された格好になったのかも?


調子は良くなかった

雨とは関係なく、
3回戦のジョコビッチの調子は
観ていて良くなかったように感じました。

いつものジョコビッチなら
調子が悪くても悪いなりに試合をまとめ
最後は勝ってしまう強さを発揮するんですが
今回はそれができなかった。
(その理由の一つはサムクエリーのサーブが良かったことも影響しているとは思いますが)


第3セットを取り返せたのも
クエリーが悪かったからと見ることもできます。

ジョコビッチは試合後に
「クエリーのプレーが素晴らしかった」
と絶賛していますが、
確かにサーブは良かったものの、
全体的にはジョコビッチが負けるほどの
出来ではなかったと思います。


以上のことから、
ジョコビッチが負けた原因は、
雨にコンディションを狂わされた面はあるものの
試合を通じて調子が上がらなかったこと

だと考えています。


彼も人間ですから
たまにはこういうことがあってもいいんじゃないですかね?


フェデラーの強さを改めて実感

個人的に一番感動したのがフェデラー。

左膝のケガにより手術を行い
復帰後も暫くは結果が出ていなかったんですが
ウィンブルドン2016ではベスト4。


ラオニッチには惜しくも負けてしまいましたが
その前のチリッチ戦は圧巻の逆転劇でした。

ほぼ完璧だったチリッチを相手に、
2セットダウンからの逆転劇は
「元世界ランク1位の強さ」
を存分に魅せてくれた試合で
私の中での今大会ベストマッチです!!


年齢的に連日の5セットはきつかったと思いますが
まだまだトップレベルで戦えることを証明してくれました。

今後も彼のプレーを楽しみにしていますw


今年もケガに泣いた錦織圭

昨年は2回戦でケガにより試合前に棄権。
そして今年も4回戦で左脇腹痛により
試合途中で棄権してしまった錦織圭。

1年を通じてハードな
ツアースケジュールをこなしているだけに
ケガはつき物かもしれませんが
それにしても錦織はケガが多い
という印象は拭えません。


身体的に欧米人よりもハンディがあるために
肉体にも過剰な負荷がかかっている
ということがあるかもしれませんが、
コンディションの調整方法や
試合間の練習量などに問題があるのかもしれません。
(M.チャンのトレーニングはハードらしいので。)

ケガの部位は違いますが
昨年と同じ時期にケガをしている
ということからも、
単なるアクシデントだけでは
片付けられない面があるような気もしますが。。。

今回の左脇腹痛は長引いていますし
程度も重いらしいので、
今後のリオ五輪、全米オープンに
不安を残しますね。


ファンとしては
少なくとも全米オープンには出場して欲しいですが。。。


土居美咲の健闘

女子では土居美咲が4回戦進出。

ケルバーには敗れましたが、
そのケルバーが準優勝しました。

試合を観戦しましたが
打ち合いはほぼ互角、
スコアほどの差はなかったように感じます。


日本人女性は
海外選手のパワーに圧倒されることも多いですが
もしかしたら伊達公子以来
久しぶりに世界と対等に戦える選手が出てくるかも?
という期待感を持たせてくれました。
(土居以外の選手も含め)


車いすダブルスで上地結衣が優勝

女子車いすダブルスで
上地結衣・ジョーダン・ワイリー(イギリス)組が優勝し、
大会3連覇を達成しました。

シングルスは初戦敗退に終わってしまいましたが、
3連覇は偉業ですね。

なかなか試合を見る機会がありませんが、
シングルスの方でもまた優勝争いをして欲しいと思います。


ちなみに、
男子の国枝慎吾はケガにより今大会不参加。

国枝も最近苦戦しているようですので
ケガを直してまたチャンピオンに返り咲いて欲しいです。


車いすテニスってのも
試合を観てみると結構すごいことやってますけどねw


その他

その他にも

「デルポトロがワウリンカに勝利」
「ツォンガイスナー戦のファイナルセットが19-17」


など、
印象に残る試合はありましたが
長くなるのでこの辺でw


最後に

全仏オープン、そしてウィンブルドンと、
試合を観戦する立場からすると
雨で試合開始が遅れることが多く、
何度も泣かされた大会でしたけど、
試合自体は内容の濃いものも多かったので
十分楽しめました。


今後はツアーとしては全米オープン、
そしてイベントとしてはリオ五輪と続きます。

そこに錦織の姿はあるのか?
というのが気がかりですが、
テニスファンとしては楽しみは続きますねw

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