のどじまんTHEワールド 2017秋について
出場者の歌唱曲や得点結果、
感想などについて
いつものようにまとめていきたいと思います。
まだ放送前ですが。。。
いつもなら
「のどじまんザワールド」の放送を観てから
感想などを交えて番組の情報を整理するんですけど
実は今回、
放送前に記事を書いています。
というのも
日テレの番組HPの情報が更新され
出演者の情報が判明したことと、
偶然、以下の記事を見つけてしまったことで、
なんとなく番組の骨子が判明したからです。
ということで、
感想や、番組の詳細情報については
放送を実際に観た後で、
改めて追記修正していきたいと思いますが
現時点でわかっている情報をもとに
記事を書いていきます。
(2017/11/26追記)
今後も加筆修正の可能性はありますが、一応感想まですべて書き終えました。
今後も加筆修正の可能性はありますが、一応感想まですべて書き終えました。
審査員・ゲスト
番組のMCは
以前記事に書いた通り
中居正広と西尾由佳理のいつものコンビ。
そして
大会委員長のテリー伊藤も同じですね。
審査員
小林幸子
小室哲哉
椎葉克宏(「コンフィデンス」編集長)
湯川れい子(作詞家)
ゲスト
陣内智則
滝沢カレン
田中美佐子
長嶋一茂
平野ノラ
放送前の段階での感想
ここまでに明らかになった情報を見て
放送前の段階での感想を
簡単にまとめてみます。
ニコラス・エドワーズは今回も出場せず
出場者の名前を見て分かる通り、
今回もニコラスエドワーズの出場はないようです。
やはり、
昨年の「SONG FOR JAPAN特別賞」は
「最後の出演に対する送別の品」的意味合いだったのかな?
なんて勘ぐってしまいますね。
※今後出場しないと決まったわけでもないですが
出場経験者は何組?
いつもニコラスの出場が気になってしまいますが
全体として、過去の出場経験者は
何組くらいいるのか考えてみました。
あくまで私の記憶レベルになりますが、
オマール・カバンは出場経験あり。
(※過去の優勝経験者)
他には、
マイケル・デイビッド・ボデイン
ジョナタン・アルテタ
あたりは
名前を聞いたことがあるような。。。
そして
スウィンキー
については
「2014春」に出場していた
エスター・シリムに画像の顔が
似ている気がしたんですけど同一人物なのかな?
それとも
同じケニア出身ということで
日本人の私から見ると
別人でも同じ顔に見えてしまっているのか?
ここは放送で確認したいと思います。
※当ブログでは著作権等の問題となりそうな画像は貼りませんので、画像は番組公式サイトにてご確認下さい。
私の記憶が正しかった場合
出場経験者は4/15ですね。
いつも割合的には
こんな感じだったかな?という気も。。。
いずれにせよ
新しい歌うま外国人が現れるのは大歓迎です!!
(2017/11/25追記)
放送を観ましたけど、スウィンキーに関してはやっぱりエスター・シリムに見えちゃいました。
声といい、明るいキャラクターといい、似てるんですよね。
でも、そういう紹介もなかったんで、結局わからずじまいでしたけど。
※ただし初出場とはなっていなかったですし、スウィンキーという名前は初耳なので、やっぱりエスター・シリムじゃないかな?と勝手に思ってます。
その他では、ユニ・サウンドの一番右で歌っていたあごひげの男性。
彼は過去に見たことありますね。
(ティレルって出てましたね)
名前は覚えてなくて申し訳ないですけど、確かグループで出てたような。。。
放送を観ましたけど、スウィンキーに関してはやっぱりエスター・シリムに見えちゃいました。
声といい、明るいキャラクターといい、似てるんですよね。
でも、そういう紹介もなかったんで、結局わからずじまいでしたけど。
※ただし初出場とはなっていなかったですし、スウィンキーという名前は初耳なので、やっぱりエスター・シリムじゃないかな?と勝手に思ってます。
その他では、ユニ・サウンドの一番右で歌っていたあごひげの男性。
彼は過去に見たことありますね。
(ティレルって出てましたね)
名前は覚えてなくて申し訳ないですけど、確かグループで出てたような。。。
※以下からは実際に放送を見た後の情報や感想になります。
今回の進行ルール(予選)
今回の進行ルール(予選)は以下のとおりです。
・出演者は15組
・3組ずつ5ブロックに分ける
・配点は審査員4人による400点満点
・各ブロック得点上位1組が決勝進出
・ワイルドカードとして、次点の2組も決勝進出
予選ブロックの歌唱曲・得点結果と感想
感想は改めて書かせていただくとして、
予選ブロックの組み合わせと
出場者、歌唱曲、得点結果
などについてまとめます。
なお各ブロックの振り分けについても
現時点では不明ですが、
これまでの経験をもとに
予想した振り分けで書いています。
と言っても上から順に振り分けてるだけですけどw
(※間違ってたら放送後に修正します)
Aブロック
マリア・ブーエ・ケッセル(ノルウェー)
にじいろ/絢香
389点
アンゴウア・コナン・ジーン・エマニュエル(コートジボワール)
栄光の架橋/ゆず
391点
メーガー・バルガウィ(インド)
恋しさとせつなさと心強さと/篠原涼子 with t.komuro
390点
この結果、コナンが決勝進出
にじいろ/絢香
389点
アンゴウア・コナン・ジーン・エマニュエル(コートジボワール)
栄光の架橋/ゆず
391点
メーガー・バルガウィ(インド)
恋しさとせつなさと心強さと/篠原涼子 with t.komuro
390点
この結果、コナンが決勝進出
アナ雪の舞台のモデルとなったと言われる、
断崖絶壁プレーケ・ストーレンのある
ソーラから来てくれたマリアは
非常にきれいな歌声が印象的でした。
丁寧な日本語で歌ってくれましたね。
一人目ということもあり、
採点は低めだったのかもしれませんね。
コンピューター技師で
将棋にハマっているというコナンは、
個人的に好きな声質の持ち主でした。
ちょっと粘っこいかもしれませんけどw
14歳のメーガーは書道を猛勉強中とのこと。
歌声はきれいな高音でしたね。
高い音がきれいに出てたように感じます。
それぞれ良さはあったと思いますが
3人の中では個人的にもコナンでしたので
結果には納得です。
Bブロック
カスティーヨ・キッズ(アメリカ)
恋するフォーチュンクッキー/AKB48
394点
スウィンキー(ケニア)
ゲレンデがとけるほど恋したい/広瀬香美
398点
カテリーナ(ウクライナ)
また君に恋してる/坂本冬美
396点
この結果、スウィンキーが決勝進出。
恋するフォーチュンクッキー/AKB48
394点
スウィンキー(ケニア)
ゲレンデがとけるほど恋したい/広瀬香美
398点
カテリーナ(ウクライナ)
また君に恋してる/坂本冬美
396点
この結果、スウィンキーが決勝進出。
フロリダから来た
カスティーヨ・キッズは3人兄妹。
幼い頃から日本の歌を歌っていたそうです。
兄ジョーイがパイロット、
長女のジェシカが医大生、
次女のジュリアナは高校生という
優秀なご兄妹でした。
3人で出場したものの
ジョーイは演奏(ビウエラ)に専念して、
メインボーカル(&ギタロンという楽器)がジェシカ、
演奏、時々ハモリがジュリアナ(&ヴァイオリン)
という感じでしたが
個人的にはジェシカのソロパートよりも
ハモった時の歌声が素晴らしいと感じました。
結果的に決勝に進んでいますが、
予選ではハモリ部分が少なかったので
個人的にはやや低い評価でしたねw
そして放送前から気になってたのがスウィンキー。
翻訳者として活躍されているそうです。
ケニアとは程遠いイメージの選曲でしたけど
広瀬香美に負けないほど
きれいな歌声で
高音域もしっかりと出てましたね。
何よりとても楽しそうに
歌っているのが印象的でした。
幼い頃から民族音楽団に所属していたカテリーナ。
バンドゥーラというウクライナ発祥の
楽器を奏でながらの歌声でした。
高い歌声が特徴的でしたが
予選での彼女に対する私の評価は
それほど高くなかったです。
このブロックは個人的にも
ダントツでスウィンキーでしたので
結果には納得です。
個人的には
Aブロックと比較して
カスティーヨキッズのところで
高い得点をつけすぎた感じがしてます。
その結果
後に続いた二人の得点も
更に上げざるを得なくなったのではないか?
と勘ぐってましたw
Cブロック
オマール・カバン(プエルトリコ)
前前前世/RADWIMPS
393点
ナーラ&ガイア(イタリア)
瀬戸の花嫁/小柳ルミ子
389点
イルハミー・ルシディ・アハマド(インドネシア)
ひまわりの約束/秦 基博
393点
※上位2名が同点のため、ゲストによる多数決で決定。
多数決4-1でイルハミーが決勝進出。
前前前世/RADWIMPS
393点
ナーラ&ガイア(イタリア)
瀬戸の花嫁/小柳ルミ子
389点
イルハミー・ルシディ・アハマド(インドネシア)
ひまわりの約束/秦 基博
393点
※上位2名が同点のため、ゲストによる多数決で決定。
多数決4-1でイルハミーが決勝進出。
オマール・カバンはもうおなじみですね。
N.Y.にある日本のゲーム会社で働いているんですね。
歌声については想像通りでしたけど
彼はバラードのほうが良さが出るかな?
という印象でした。
(悪かったというわけではないですが)
ナーラ&ガイアは
51歳と15歳の母娘デュオ。
日本の昭和歌謡が好きな
母親の影響で娘も
日本の歌が好きになったんだとか。
日本語は全くわからないそうですけどw
歌声に関しては
歌唱力うんぬんというよりは
親子揃って丁寧に
「瀬戸の花嫁」を歌う姿に
ほっこりとさせられるシーンが印象的でした。
イルハミーは高校教師だそうです。
プロフィール画像をみた感じでは
高校生か大学生くらいだと思ってました。
優しい歌声でしたね。
口の中に声がこもり気味に感じましたけど
声量がないというわけではなかったです。
このブロックは
評価が難しかったですね。
個人的には
オマール・カバンだったかな?
結果はイルハミーでしたけど。
まあでも、
ゲストの多数決までもつれましたからね。
仕方ないか。。。
Dブロック
ユニ・サウンド(アメリカ)
もののけ姫/米良美一
393点
マリオ&マティアス(アルゼンチン)
ウィーアー!/きただにひろし
391点
アリタ・アルンサワット(ラオス)
何度でも/DREAMS COME TRUE
398点
この結果、アリタが決勝進出。
もののけ姫/米良美一
393点
マリオ&マティアス(アルゼンチン)
ウィーアー!/きただにひろし
391点
アリタ・アルンサワット(ラオス)
何度でも/DREAMS COME TRUE
398点
この結果、アリタが決勝進出。
ここも評価が難しかったブロックです。
N.Y.でゴスペルを通じて知り合った
という4人組のユニ・サウンド。
グループを組んだきっかけは
みんなジブリ作品のファンだからだそうです。
ゴスペル・ユニットならではの
圧巻のハモリで
もののけ姫が新しい曲に聞こえるほどでした。
意外と得点がつかなかった気がします。
マリオ&マティアスは
見た感じそのままのパワフルな歌声で
アニメ(ワンピース)好きなのがよく伝わってくる
歌声だったと思います。
アリタは今回の予選で
一番インパクトを受けた方です。
13歳という若さにも驚きましたが
外見から想像していた歌声とは
大きく違っていたのでびっくり!!
非常に力強く、
そしてきれいな歌声だったと思います。
このブロックは
個人的にもアリタでした。
Eブロック
マイケル・デイビッド・ボデイン(フィリピン)
恋/星野源
392点
アクシャヤ&スリレイカ(インド)
生きてこそ/Kiroro
396点
ジョナタン・アルテタ(ペルー)
たしかなこと/小田和正
393点
この結果、アクシャヤ&スリレイカが決勝進出。
恋/星野源
392点
アクシャヤ&スリレイカ(インド)
生きてこそ/Kiroro
396点
ジョナタン・アルテタ(ペルー)
たしかなこと/小田和正
393点
この結果、アクシャヤ&スリレイカが決勝進出。
やっぱりマイケルは
過去出場者でしたね。
日本で子供に英語を教える
先生をしているそうですけど。
(初出場って出てなかったと思いますので。)
非常に楽しそうに歌っていたのが印象的です。
いい声してると思います。
アクシャヤ&スリレイカは
目の不自由な幼馴染みの2人。
南インドの古典音楽
「カルナータカ音楽」を
一緒に学んでいるそうです。
歌詞を理解した上で選曲したかはわかりませんが
Kiroroの選曲といい、
二人で手をつなぎリズムを取っている様子といい
丁寧に一生懸命歌っている姿といい、
小林幸子が号泣してしまうのもわかるほど、
心に響く要素が満載の二人の歌でした。
両親の影響で
日本の歌が好きになったというジョナタン。
高く透き通った歌声が
小田和正の曲にマッチしていましたね。
聴いていて
非常に心地よかったです。
個人的には
ジョナタンだったかなあ
という気がしないでもないですけど、
甲乙つけがたいというか
どういう点を評価するかで変わるでしょうね。
決勝戦の得点結果と感想
次に決勝戦についてまとめます。
5つのブロックから最高得点者が各1組、
ワイルドカードで2組ですから、
決勝戦は7組での争いなんですね。
例年と比べても
結構多い気がしますねw
※ワイルドカードで、カスティーヨキッズとカテリーナが決勝進出
なお決勝戦は
テリー伊藤も採点に加わり
500点満点で審査となりました。
今回は観客は審査に参加しないんですねw
アンゴウア・コナン・ジーン・エマニュエル
涙そうそう/夏川りみ
486点
イルハミー・ルシディ・アハマド
心の友/五輪真弓
486点
カスティーヨ・キッズ
Dragon Night/SEKAI NO OWARI
490点
カテリーナ
サイレント・イヴ/辛島美登里
494点
アクシャヤ&スリレイカ
未来へ/Kiroro
494点
スウィンキー
Swallowtail Butterfly~あいのうた~/YEN TOWN BAND
498点
アリタ・アルンサワット
桜色舞うころ/中島美嘉
497点
涙そうそう/夏川りみ
486点
イルハミー・ルシディ・アハマド
心の友/五輪真弓
486点
カスティーヨ・キッズ
Dragon Night/SEKAI NO OWARI
490点
カテリーナ
サイレント・イヴ/辛島美登里
494点
アクシャヤ&スリレイカ
未来へ/Kiroro
494点
スウィンキー
Swallowtail Butterfly~あいのうた~/YEN TOWN BAND
498点
アリタ・アルンサワット
桜色舞うころ/中島美嘉
497点
この結果、
優勝はスウィンキー、
中居正広が毎回独断で選ぶ
「SONG FOR JAPAN特別賞」は
マリオ&マティアスに決まりました。
決勝戦の感想
コナンは予選同様、
いい声をしていたとは思いますが
新たなインパクトがなかったというか
個人的には予選のときのほうがよく聴こえました。
イルハミーが歌ったこの曲は
私は知らなかったんですが
インドネシアでは
第二の国歌と言われるほど
とても有名な曲なんだそうです。
優しい声でとても丁寧に
歌っていたのがよくわかりました。
ただ私が
曲を知らなかったこともあり
それ以上の感情移入(感動)は無かったです。
カスティーヨ・キッズは
予選よりも決勝のほうが良かったように感じました。
ハーモニーがとてもきれいで
やっぱりもっとハモったほうが
良かったんじゃないかな?
と個人的には思いました。
とても楽しそうに歌ってましたけどねw
カテリーナも個人的には
決勝戦のほうが良かったと思います。
曲とキー、そしてバンドゥーラの音色が
マッチしてたのかもしれませんが
とても美しい声でした。
アクシャヤ&スリレイカは
決勝もKiroroの曲でした。
予選同様、
感動的ではありましたが
それ以上の上澄みはなかったかな?
という印象です。
(偉そうにすみませんが感想ということでご容赦を)
スウィンキーは
スローバラードで勝負していましたが
ゆっくり聴いても良い声してますね。
個人的には
ポップな曲を楽しそうに歌う
彼女のほうが魅力的に感じますが。。。
アリタ・アルンサワットは
将来性を感じる美声の持ち主だと思います。
審査員に指摘されたように
今回はテクニック的な部分で
減点されたのが響いたみたいですね。
今後出場するようなことがあれば
優勝候補の一人になれる方だと思います。
以上、
決勝進出者について
簡単に感想をまとめてみました。
決勝戦は狙ったわけではないでしょうが
6人目のスウィンキーのところまで
徐々に得点が上がっていき、
最後のアリタでクライマックスを迎えて、
「ああ惜しい、残念!」
って感じで終了という流れになりましたね。
7人もいたので
個人的にコナンからアリタまで
同じ物差しで評価できた自信がなく、
誰が優勝といえるほど
確信的な感覚はなかったです。
(個人的には決勝戦で7組は多すぎると思う)
ですので
スウィンキーが優勝したことについて
納得もできますし、
アリタや他の方が優勝したとしても
特に異論はなかったですね。
スウィンキーも自分が優勝するとは
思っていなかったみたいですけど
優勝が決まった時のリアクションが
またなんとも微笑ましかったですね。
2017秋全体としての感想
「のどじまんTHEワールド 2017秋」
全体としての感想を簡単にまとめます。
放送時間は3時間で良かった
まず今回は3時間の放送ということもあり
15組の出場者の歌声を聴くことが出来、
非常に楽しめました。
2時間だとあっという間に終わってしまう
感じがしますので
年2回しか放送できないのであれば
3時間もしくはそれ以上で
やっていただけるとありがたいです。
観客審査員の採点がなくなったのは残念
今回は
観客審査員の採点が無かったですね。
いろいろな事情があっての判断でしょうけど
個人的には決勝だけでも
観客審査員の採点を加えてほしかったです。
テクニック面で厳しく審査?
ちょっと感じたのは
「今回は歌唱テクニック面で厳しく審査したのかな?」
ということです。
決勝戦最後の
アリタに対するコメントでも
「音程がちょっと…」(湯川れい子)
「最後の締め方が惜しい」(小室哲哉)
というのがありましたけど、
今まではコメントでここまで具体的に
テクニック的な指摘をしたことって
そんなに無かったような気がするんですよね。
ニコラス・エドワーズに対して、
「予選と決勝では違うテイストの曲を聴きたかった」
「2曲とも似たようなテイストだったのが残念」
というニュアンスのコメント(マイナスを付けた理由)をした方はいましたが。。。
「予選と決勝では違うテイストの曲を聴きたかった」
「2曲とも似たようなテイストだったのが残念」
というニュアンスのコメント(マイナスを付けた理由)をした方はいましたが。。。
例えば
出場者が本来持っている声の質とか、
楽しそうに歌う雰囲気とか、
出場者が背負ってきたバックボーン
(身体的ハンディや地域性・生活環境等)
と日本の歌との関わりに対する感動など、
単純に「上手い下手」だけではない部分も加味して
評価されてきたように思います。
もちろん今回も
その基準は継承されているんでしょうけど
よりテクニック的な部分を見るようになってきたのかな?
と感じたんですよね。
(私だけかもしれませんが)
それだけ評価(採点)が拮抗していた
ともとれますし、
番組が回を重ねていく中で
(採点の)方向性が
多少変化してきているのかな?
と感じることも出来ます。
どれが正解かわかりませんけど。。。
Bブロックの採点について
予選の感想でもちょっと触れていますが
個人的に今回は
Bブロックの採点がほかと比べて
やや高かったように感じました。
各ブロックで最高得点者が決勝進出、
というルールだけであれば、
他のブロックと採点基準に
多少のズレがあっても問題ありません。
(※そのブロックだけで判断すればいいので他ブロックの採点基準のズレがあっても影響は受けない)
しかし、
ワイルドカードというルールがありますからね。
こうなると、
全出場者での相対評価になってくるので
Bブロックだけが得点がつきすぎてた場合、
ワイルドカードを選ぶ際に有利に働くことになるわけです。
素人の私がプロの採点にケチを付けても
仕方のないことでしょうが
個人的な感覚ではやはり
Bブロックの得点は他よりも「ついてた」と思ってます。
そこまでBブロックのレベルが
高かったとも思いません。
そして結果的に
ワイルドカードで権利を得たのは
Bブロックで敗退した、
カスティーヨ・キッズ
カテリーナ
の2名です。
もっとも、
この2組の決勝でのパフォーマンスは
個人的にも予選より素晴らしかった
と感じましたので
それはそれで良かったともいえますけど。
「フェアな採点だったのか?」
「全ブロック同じ物差しで採点してたか?」
という観点でやや疑問が残りました。
(人間がやってることですから難しいんでしょうけど)
多様化が進んで評価がより難しくなった
「のどじまんTHEワールド」といえば
以前はソロかせいぜいデュエット、
というのが定番でした。
(3人以上がなかったかどうかわかりませんが、あっても稀だったと思います。)
それが何回か前から
グループでの参加が増えてきて、
そして、前回、今回あたりは
楽器を使って「弾き語り」で臨む
参加者も出てくるようになりました。
個人的には
ハモリや楽器の音抜きで
純粋に歌声を楽しみたいので
「やっぱり1人かせいぜいデュエットまででしょ。」
「楽器はなしでしょ」
という気持ちが強いですが、
ゴスペルなどのハーモニーの美しさに
感動を覚えるのも事実ですし、
日本では滅多に見ることのないような
珍しい民族楽器などを使い
「異国文化・伝統と日本の歌の融合」
みたいなものを楽しむことも
アリっちゃあアリなのかな?
なんてことも感じてます。
要は
パフォーマンスの多様化が進んで、
色々なスタイルで参加する方が増えたことで
審査基準もよりフレキシブルになったというか、
(もし明確な審査基準がないのであれば)
審査員一人ひとりがどこをみて評価するかによって
結果は今まで以上にどうにでもなる、
ということなのかなと感じます。
番組の趣旨を考えれば
何も歌唱力だけにこだわる必要もないでしょうし。。。
それだけ
評価も難しくなってくる
ということでしょうけど
であればなおさら、
観客審査員を含めて
採点する仕組みに戻してほしいですね。
プロの審査員とは違い、
一般の観客審査員はまさに
様々な視点で評価するでしょうから。
世間の評価を正しく反映した形に
なるかどうかはわかりませんけど
観客審査員無しで採点するよりはマシだと思います。
まあ、
採点・結果はあくまで番組を楽しむための
進行上形式的なもので
「ガチンコのコンテスト」
ってわけでもないでしょうから
採点結果にどの程度の重要性があるかはわかりませんけど。
(でもニコラスが出てた時などは結果によって色々な意見がでてましたからねw)
最後に
以上、
今回はちょっと変則的に
「のどじまんザワールド 2017秋」
について得点結果や感想などをまとめました。
放送前の感想と放送後の感想があったりして
読みづらい部分がありましたら申し訳ありません。
上述の密着記事に書かれていましたが、
「のどじまんTHEワールド」という番組は
番組プロデューサーいわく
「観た後にはカラオケに行きたくなる番組」
なんだそうです。
(を目指しているってことかもしれません)
もし番組を観た後で
視聴者のみなさんが
カラオケに行きたくなったとしたら
狙い通り、大成功と言えるでしょうね。
また密着記事には、他にも
出場者は勝敗に関係なく楽しそうに会場を後にしていたのが印象的だった。
という記述もありましたので、
なにより参加者の外国人のみなさんが
番組を楽しめた(であろう)ことを知れたのは
日本の番組ファンの1人としても嬉しかったですね。
せっかく日本に来て
日本の歌を歌ってくれたんですから
出場者の方々には
気持ちよく帰っていただきたいですからね。
そういえば
「SONG FOR JAPAN特別賞」
に選ばれたマリオ&マティアスが
「日本に来て日本の歌を歌うことが夢だったので、それが実現できただけで泣くほど嬉しい」
とコメントしていましたね。
多くの出場者がそう思ってくれているとしたら
本当にありがたいことですね。
今回の収録時間は約4時間とのことですので
放送時間3時間として
編集でカットされたのが約1時間分。
これって一般的に
多いのか少ないのかわかりませんけど
個人的には意外とカットされてないんだなという印象でした。
放送頻度が落ちているのは残念ではありますが
最低年2回程度をキープしてくれるなら
文句は言いませんw
(できれば3時間以上で。)
またニコラスにも出場してほしいですけど
それはそれとして、
番組もこのまま継続してほしいと願います。
次回の放送は
「のどじまんTHEワールド 2018春」
ってことになるんでしょうかね?
まあ仕方ないですけど
またしばらく待ちたいと思います。
今回も出場者の皆さん
素晴らしい歌声を有難うございました。
コメント
管理人さん、今回も楽しい感想をありがとうございました。
今頃になってですが、私も色々感じた事を書かせてください。
私の場合は、この番組を知ったのと、ニコラスのファンになったのが
ほぼ同時だったので、正直ニコラスが出なくなってしまったら
もうあまりこの番組に興味をもてないんじゃないかと
思ってたのですが、全然そんな事なくて、改めてこの番組は
とても心を揺さぶられる本当に素晴らしい番組だと思います。
他の歌番組とはスケールが違うというか、出場者の立たれるステージは
とても神聖な場所に感じるし、沢山の応募者の中から選ばれて、
遥々遠くから歌いにいらした皆さん、どなたも悔いのない歌唱を
しようという意気込みでキラキラと輝いておられました。
何だか、ただそれだけでとても感動しました。
ちょっと気になったのは、中居くん、
いつも通りの大変素晴らしい司会でしたが、今までより
何だか普段の日本のバラエティーののりでやってない?
って思う場面が時々あったような・・・。
歌を聴いてる時の顔も、日本人はみんな中居くんのキャラをわかっているけど、
それを知らない外国の方々の中には、不安になったり
言われたコメントに何て返していいのか困惑した方もいたのでは・・・。
私の思い過ごしならいいのですが。
管理人さんが気になってるスウィンキーさんは、私も絶対に
過去にYUIさんのShelleyを歌った人だと思って見てました。
色々な動画を見てみましたが、日本のものまね番組でもトトロを歌ってました。
どうして名前が違うのかはわかりませんが、同一人物ですね。
本当に楽しそうに歌っていて、元気をもらえます。
優勝が決まった時のリアクション、とても素敵でこんな人と友達になりたい
って思っちゃいました。
あご髭の男性も、前にザ・ジュベアシンガーズとして、それ以外のグループでも
何回か出場していますね。
メンバーを変えたり、グループ名を変えたりしてけっこう登場してますね。
何人かで歌うとやはり凄くパワフルなので、
審査員席で石井さんがはしゃぎまくっていましたね。
あと、今回最後に特別賞を貰ったアルゼンチンのお二人のマリオさんの方は
2016秋の時にお一人で出場して、その時も凄くダイナミックに
アニソンを歌っておられましたね。
高見沢さんが、「ヘッドバンがいいね。」と言っていて記憶に残ってます。
不思議なことに、日本の若いアイドルグループの名前も顔も、何回見ても
ちっとも憶えられないのに、この番組で見た人は強烈に印象に残り、
そして、できればもっと見たい、歌を聴きたいと思います。
のど自慢・ザ・ワールドに、ニコラスが出なくなっても、
この番組にとっては痛くも痒くもないのかもしれないけれど、
ニコラスの方はどうなんだろうか・・・。
大丈夫かな・・・。
ニコラスを心から応援してるファンのつもりでいるけれど、
「絶対に大丈夫」 という確信が持てない事が少し辛いです。
頑張れ・・・ニコラス・エドワーズ!!
ゆみさん
今回も熱いコメントありがとうございます。
実は、ここ最近
ゆみさんから毎回コメントを頂くようになってたので
今回もゆみさんのコメントを楽しみにしてたのは内緒ですw
出場経験者の情報に関しては
私の拙い記憶なんかよりも
ゆみさんの方がしっかりと覚えてらっしゃいますね。
私が挙げた方以外にもまだいらしたんですね。
失礼しましたw
スウィンキーの件は、やっぱりそうですよね?
中居正広の件は、記事には書き忘れてましたw
私も今回の彼の表情については
顔芸といっても良いんじゃないかと感じるほど
いつにも増して色んなパターンで聴いていたように感じました。
(個人的にはゆみさんほど気になったわけではないですが)
中には、
人によっては気分を害するんじゃないかと心配になるような
ちょっと険しい表情もありましたが、
出場者がみんなウマすぎるので、
「うわー、なんでそんなに上手いんだよ」
「なんでそんな声が出るんだよ」
って感じの気持ちがああいう顔になったんだろうと
勝手に解釈しましたけど。。。
ニコラスに関しては
私よりもゆみさんのほうが詳しいでしょうから
ゆみさんがわからないものを私が知るはずもないですけど
もう出ないんでしょうかね?
今までの例で言えば
クリス・ハートのようにプロ転向を機に
「これがラスト出演」と言って去っていったパターンと
ダイアナ・ガーネットのように、
プロ転向後も特に「卒業」を名言はしてなかったように思いますが
いつしか姿を消したパターン、
両方ありましたので、
ニコラスの場合どうなのかははっきりしませんねw
まあ明言していないということは
「今後出場する可能性がゼロになったわけではない」
とプラスに捉えることもできるわけですけど。。。
15回大会(2016秋)の時に特別賞を受賞したことで
制作側が意図していたかどうかはわかりませんが
一応のひと区切りはついた形になりましたからね。
番組として現時点では
今後ニコラスにオファーすることも可能でしょうし
もう出てもらわなくてもかまわない、
というどちらのスタンスも取れる状況になっているようにも感じます。
(私の勝手な憶測ですw)
他には現在のオーディションの状況によって
ニコラスの枠を確保するだけの余地がない
ということも考えられますね。
この番組も世界的に
相当知名度が上がってきたようですし
出場希望者が殺到しているとなれば
「なんでニコラスだけ…」
なんて出場者からの不満が出ないとも限りませんからね。
今まで私は
「視聴者の声」のことしか考えていませんでしたけど
「出場希望者の声」のことも考えてみると
ニコラスの番組への貢献度は認めつつも、
もしニコラスがオーディションを勝ち上がったのでなく、
今までは彼の枠が用意されていたんだとすれば
「これ以上無条件で毎回出すわけにも…」
という判断があってもおかしくないのかな
とは思えるようになってきました。
あくまで可能性の話ですけどね。
でももしそうなら、
ニコラスもオーディションを受けて
予選を突破すれば文句を言われる筋合いではない
ってことも言えると思いますけど。
事務所的にはそこまでして
番組出場にこだわらない可能性もありますし、
だったらライブツアーでもやったほうが良い
なんて思ってるかもしれませんね。
(これもあくまで可能性の話です)
とまあ、ニコラスについては
「ああじゃないか?」
「こうじゃないか?」
と思いを馳せればキリがありませんけど、
個人的希望だけで言わせていただければ
やっぱり出場してほしいかな?
って気持ちですね。
あとはニコラス(及び所属事務所)の
気持ちを尊重したいですね。
私も絶対とはお約束できませんが
ニコラスの出場有無にかかわらず
可能な限り番組を観て
感想記事も書き続けたいと思っていますので
また熱いコメントを頂ければ幸いです。
管理人さん
アルゼンチンのマリオさんがお一人で出場したのは
2016秋ではなく、春でした。 すみません。
この番組も、回を重ねるにつれ世界中から何万人もの応募者が殺到してるようですから、
ニコラスだけを毎回出すのは、難しくなったのでしょうね。
裏で色んな事情があるのでしょうね。
管理人さんにご意見を聞きたいので、どうか書かせて頂きたい話があります。
「特別扱い」・・・という点で、この一ヶ月、ずっとモヤモヤしてる件。
ニコラスの秋のライブツアーの最終日、横浜の会場でのこと。
ニコラスがМCをしてる最中に突然客席からニコラスに話しかけた人がいて、
自分の妻の事を、「あなたに出会えて生き甲斐になってる」とか
「あなたの為に30㎏ダイエットした」とか言い出して、
「だから、ハグしてやってください」って。
そんな事言ったら、その会場に来てる人全員そうだよ。
無理して遠くから来てる人も多いし、ニコラス命の人ばかりな訳で、
それでも、握手して貰うにはCDを買わないと手に触れることできないのに
ハグしてくれだと?
みんなの前で?
ライブそのものがアーティストにとって大切なイベントの筈・・・。
なのに、咄嗟の事でニコラスも一瞬困惑したように見えたがハグしちゃったんです。
私はビックリ仰天、ショックでそれ以降の歌を楽しむ事は、できませんでした。
けして、自分がしてもらってたら満足という事ではありません。
みんなが、全員が気持ち良くイベントを楽しみ、幸せな余韻を抱いて帰る為には、
やっぱり一人一人がマナーを守り、ルールを守らねば・・・。
「なぜあの人だけ特別なの?」って、他の人は殆ど嫌な気持ちになったんじゃないかな。
公平性が大事。くじ引きで当たった人がステージでハグして貰える、というならわかるけど。
よくイオンモールでのリリースイベントの際は、ファンの人で車椅子の方がいらしてると
ニコラスは自分の方から近くまで行ってあげてるのだけど、
それは誰が見ても納得だし、ニコラスの優しさに惚れ直すけど、
横浜の件はそういうのとは訳が違う。
ニコラスもプロとして、会場にいた全員の気持ちを考えて欲しかった。
管理人さんはどう思いますか。
前置きが凄く長くなってすみません。
管理人さんが、「出場者の気持ち」に触れられましたが、
年に二回の放送で、時間も人数も限りがある以上、出場したくても叶わない人達が
多ければ多いほど、ニコラスだけを特別扱いできないのかもしれません。
光が当たる人はいいけど、ふるいにかけられてこぼれ落ちていく人が、
その何百倍もいる事を忘れてはいけない。
今になってみると、「二曲歌えるなら、違うテイストのを・・・」と言われた
宮本亜門さんのご指摘も、物凄く納得がいってる私です。
プロなんだから、自分がどうしたいかだけじゃなく、観客を心底楽しませないと・・・。
凄く長くなり申し訳ございません。
急ぎませんので、管理人さんのお時間のある時に
ご意見頂けると嬉しいです。
ゆみさん
またしても貴重なエピソードをありがとうございます。
果たして私の意見が
ゆみさんのモヤモヤを晴らし
納得いただけるものかどうかは自信がありませんが
コメントを拝見した中での私の意見を述べさせていただきます。
奥さんのためにと
ニコラスにハグをお願いしたご主人の行動は
個人的には重大なマナー違反だと思います。
ゆみさんの書かれたことに概ね同意です。
他の来場者の気持ちを考えれば
どんなにニコラスに対して熱い思いがあったとしても
「自分だけ抜け駆け」的にアピールして
ニコラスに(奥さんへの)サービスを要求することは
やってはいけない行為だったと思います。
まずこれが大前提です。
その上で、個人的には
運営スタッフがそのファン(ご主人)の申し出を
「特別扱いは出来ない」と却下すればよかったと思いますけど
それがなかったと仮定した場合、
ニコラスとしてはどうすべきだったか?
という点については難しいですね。
一般論としては
ニコラスも断るべきだったと言いたいところですが
ライブのMCの最中に割って入ってきたという状況から察すれば
会場の殆どの方がその様子を見ていたわけで
おそらくニコラスとしては
「ここで断ったらどうなるか?」
ということを考えたのではないかと想像します。
・場の雰囲気がシラケてしまう、
・そのご主人が不満に思い、何かとんでもないことをしでかす可能性もある、
などのリスクを考えて
「本当なら許されないことだけど今回だけ特別に」
ということでハグすることを選択したのかなと感じました。
どちらかと言えば「苦渋の選択」的な。
実際にその場にいたわけではないので
あくまで想像ですけど。。。
他のファンからすれば
面白くない出来事だったでしょうけど
ニコラスの対応については
そこまで責められないような気はしますね。
犯人探しをするわけじゃないですけど
個人的に問題を順位付けするとすれば
1.ご主人のニコラスへの要求行為
2.運営スタッフが却下しなかったこと
3.ニコラスのハグ対応
かなと思いますね。
その場にいたファンの方全員が
何の不満もなくその様子を見届けていたのなら
大したことではないと流すこともできるかもしれませんが、
ゆみさんのように不愉快に感じる方が一人でもいたのであれば
やはり深刻に考えるべき問題行為だと思います。
ニコラスのファン同士のコミュニティ
ってのがあるのかわかりませんけど
もしあるのであれば、
こういうエピソードを一つのケーススタディにして
「ニコラスファンとしてのマナー」
について意見を共有していくのも良いかもしれませんね。
ファン全員の目に触れるわけではないでしょうが
モラルの向上に一定の効果はあると思います。
大丈夫だとは思いますが、
今回の件に関してニコラスファンの間で
誰であるかを特定して攻撃するようなことはしないほうが良いと思います。
管理人さん、ご意見ありがとうございます。
とても嬉しいです。
どうしても、管理人さんのご意見が知りたかったのです。
マナー違反と思う行為について、それをした人に対して不愉快なわけではなく
私はこの出来事とのど自慢の事が妙に重なって、自分の中の矛盾に
心がざわついているのだと思います。
他の人達は厳しいオーデションを突破せねばならないのに、
毎回出してもらってたニコラスは明らかに特別扱い。
でも、ニコラスが好きだから、出場して欲しいから、
特別扱いでも何でもいいから出場して欲しい・・・と思う反面、
いざ目の前で特別扱いが行われると、
「それはいけないんじゃないの?」と思う自分・・・。
矛盾してる。
自分にとって都合の良い事だけそれを望むなんて。
でも、実際ハグの件、私の気持ちとしては、
「なぜ、スタッフが駆け寄ってきて止めないの?」って、思ったし
ニコラスにも、「なぜ、受け入れちゃうの?」って、
ルール違反をした人よりも、それを許しちゃった側に
不満を感じ、ちょっと失望したので、
のど自慢も、出場を熱望しても正規の方法で何度オーデションを
受けても落とされる方達にとっては、ひょっとしたら
番組側への不信感があって、そういう声が大きくなってきたのかも
しれない・・・と感じたのです。
わからないけど、もしかしたら番組側はニコラスを出したくても
ニコラスの方も出たいと思ってたとしても、もう、
状況が許さなくなってきたんじゃないかな。
今になってみると、初めて握手した時も、その後何回も
のど自慢への出場を望んだ私に、
「もちろんです」とか「出る出る」って、即答してくれて
その時は嬉しくて舞い上がってたけど、
本当にオーデションだったら、出るなんて明言しないよね・・・。
世の中、公平な訳じゃない。
どんな世界でも、裏では密約とか取引とか根回しあるのだろうけど、
あんまり堂々とやられてしまうと悲しくなる。
例えば、コンサート。
何回も行っていると、最前列にいる顔ぶれがいつも同じな事に
気がついてしまう。
理由はわからないが、事務所から明らかに特別扱いされてる
一握りのファンの人達がいる。
本当に席が抽選なら、あり得ないと思うけど私は別に
気にならない。席がどんなに後ろでも、実際後ろばかりだけど
生歌を聴ければそれだけで幸せ。
けれど、もしも不正があってそのせいで自分が会場に
入れなかったとしたら、きっと事務所に文句言う。
そういう事じゃないかな。
落とされた人達もきっと放送を見ている。
これなら仕方ないと納得したい筈・・・。
この番組に出られたら人生が変わるかもしれない。
クリスハートやニコラスのように
日本で歌手活動できるかもしれない。
もしそこまでいけなくても、モニークさんのように
自国に帰ってからテレビ出演できるかもしれない。
きっと、出場希望者があまりに多くて、
どなたも皆さん真剣だと思うので、公平性を保ち、これからも
レベルの高い方達に気持ち良く出場してもらう為には、
もう、ニコラスの出場がなくても仕方ない、と思わねば・・・。
寂しいけど、この番組はニコラスと出会わせてくれた
とても大切な番組。
感謝して、これからもずっと見続けたいと思います。
ニコラスのファンは、殆どがこの番組を見てニコラスを知ったから
全国にいる。
イベントで何度も会って親しくなったり、
ブログ書いてる人も多くてコメントし合ったり、全国に大小沢山の
仲良しグループがあると思います。
本当に、皆さん優しくて良識ある人が多いと
私は思います。だから、個人攻撃などないと信じてる。
横浜での人、私は知らない人だったけど、
本当にファンであるならば、大切な人の大切なライブの進行を
妨げる様な事、しちゃいけないと思う。
本当にファンなら、自分がニコラスを好きなように
その場にいる全員どんなにニコラスを好きか、わからなきゃ。
私は30㎏落とすのは無理だけど・・・。
コンサートと違ってライブハウスはファンとの距離も近い。
色々なお客様がいる。
どんなハプニングが降りかかっても、
笑いに変えたり、上手くかわしたりできるような逞しさ、
身につけていって欲しいな・・・。
頑張れ・・・ニコラス・エドワーズ!!
長くなってすみません。
これからも、管理人さんの記事、
楽しみにしています。
ゆみさん
熱い思いをありがとうございます。
少しはお役に立てたでしょうか?
ニコラスの「のどじまんザワールド」出場に関しては
(前回優勝者などをのぞき)彼だけが優遇されていたのか
ホントのところは私にはわかりません。
過去に記事でも書いたような気がしますが、
個人的には15回連続出場という状況証拠を考えれば
特別扱いはあったと思ってますけど
少なくとも今までの感想としては
その特別扱いが悪いとは思っていませんでした。
(個人的には納得できたから、というのが理由ですけど。)
一方で、横浜のライブのご主人の行動に関しては
個人的にはマナー違反だったと思っています。
(私の知らない相当なご事情があったのかもしれませんが)
そして、
ニコラスが直接断ったら角が立つ
(断られた側の怒りの矛先がニコラスにいく)
ことになるので、
それを避けるためにも
運営スタッフが「特別扱いは出来ませんので…」など理由をつけて
断るべきだったと思います。
(断られた側の怒りの矛先はスタッフに向かうので最悪の場合でもニコラスに危害が及ぶ可能性を抑えられる)
これもできなかったとなれば
ニコラスとしては受け入れざるを得なかったんだろうな
と推測したわけですけど。。。
ニコラスのライブでの対応が正しかったかどうか
私には結論は出せませんけどね。
こう言ってしまっては身も蓋もないかもしれませんが
人間なんて自分に都合の良い「特別扱い(不公平)」は容認して
自分に不都合な「特別扱い(不公平)」には文句を言う生き物です。
ゆみさんの場合
2つのことがオーバーラップしてしまって
自分の矛盾にモヤモヤしてしまったとのことですが
もっと単純に考えれば楽になれるかもしれませんよ。
ニコラスが特別扱いされて「のどじまんザワールド」連続出場(※仮定)
⇒ やったぜ!バンザイ!
ライブでマナー違反をした客がいてニコラスがその客の要求に応えてしまった
⇒ ふざけんな(怒)なんでだよニコラス~(怒・悲)
ニコラスのファンならこう思ったとしても
わりと普通な感情なんじゃないですかね?
時間の経過とともに状況が変化してきたり
(例:初期の頃よりも出場希望者が激増して競争率が激化していることを感じた)
今まで自分が知らなかった新しい情報を得たり
(例:特定の人だけ枠が用意されていてずるいと思ってたけど実は全員オーディションを受けて出場権を得ていたことがわかった)
※実際こうだということではなく、あくまで例として
など、そういう要因によって
自分の考え・スタンスって変わるものだと思います。
ゆみさんの中でも
ニコラスのライブにもっと足を運んだり
のどじまんザワールドを今後も何度も見たりするうちに
考え方に変化が現れて
今のモヤモヤが晴れるかもしれませんしね。
私にコメントいただくことで
ゆみさんの気が楽になるのであれば
全然構いませんけど。
あまり自分に厳しくしすぎずに
もっと人間の汚い部分も受け入れてもいいと思いますよw